2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 日本橋ヨヲコ G戦場ヘヴンズドア 1巻

G戦場ヘヴンズドア 1集 (IKKI COMICS)作者: 日本橋ヨヲコ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/03/01メディア: コミック購入: 9人 クリック: 300回この商品を含むブログ (173件) を見る 堺田町蔵は父親が売れっ子漫画家の高校生。父親に対する自意識が過剰な…

[日記]

ときどきネガティブ思考をしてしまうことがあります。そんなときは可能性を考えられるだけ考えて、一番大丈夫そうなものを選ぶようにしています。これは身についてしまった習性のような物ですが、常にポジティブ思考の方が羨ましいわけではありません。前に…

[読了] 五代ゆう パラケルススの娘

パラケルススの娘〈1〉 (MF文庫J)作者: 五代ゆう,岸田メル出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/05メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (51件) を見る 魔物退治が生業の一家に育ちながら霊力をもたない少年、遼太郎。両親を亡…

[日記]

家電がどんどんデジタル化されるようです。便利になるのはとてもいいことだと思いますが、パソコンでさえ(さえなのか、だからなのかは解りませんが)ウイルスに感染するとかなりの被害が及んでいるのに、家電のセキュリティは大丈夫なのでしょうか。パソコン…

[読了] 海原零 銀盤カレイドスコープ 5巻

銀盤カレイドスコープ〈vol.5〉ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules (集英社スーパーダッシュ文庫)作者: 海原零,鈴平ひろ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (82件) を見る 桜野タズサは世…

[日記]

ずっと以前は新聞に書いてあることやTVで放送していることは全て本当のことだと思っていました。何も疑問に思わずに。今はウェブが発達して、個人が情報を発信できるようになり、必ずしも新聞やTVが真実を報道しているわけではないと思っている人が増えてき…

[読了] 大崎善生 ドナウよ、静かに流れよ

ドナウよ、静かに流れよ作者: 大崎善生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/06メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (19件) を見る 作家、大崎善生の部屋に居候が紛れ込んでいたある年の夏、彼らはヨーロッパ旅行を計画していた。計画は…

[日記]

悪質リフォーム詐欺のやり方には本当に憤りを覚えます。呆けてしまった老人の蓄えを奪う手口は陰湿で卑怯で、どういう精神なら可能となるのかわからないし、わかりたくもありませんでした。詐欺による被害が殆ど戻ってこないことを考えると、本当に許しがた…

[読了]岡崎裕信 滅びのマヤウェル

滅びのマヤウェル―その仮面をはずして (集英社スーパーダッシュ文庫)作者: 岡崎裕信,西E田出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (45件) を見る 高校一年生の倉持ユーキは通学中の電車でのっぺらぼうに出…

[読了]空谷あかり ことりたちのものがたり

愛玩動物として造られた亜人種、カナリヤ。カナリヤは歌うため、観賞するために造られた。人それぞれカナリヤに対する態度は異なる。檻に閉じ込められたままでも幸せを感じるものもいれば外を望むものもいる。これは、カナリヤとその周囲の人間を描いた物語。…

[日記]

このところ、医療ミスや医師としての自覚が欠乏している人物が取りざたされる事が多く、医療に不審を抱く人も多かったのではないでしょうか。そんな時、超絶技術を持つ医師を特集したTV番組を見ました。病気を理解し、人体を理解してかつ治療のために最善を…

[読了] 山形石雄 戦う司書と恋する爆弾

戦う司書と恋する爆弾 BOOK1(集英社スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09/22メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 108回この商品を含むブログ (184件) を見る 胸に爆弾を埋め込まれた少年コリオはそれまでの記…

[日記]

最近は疑問点があるとネットですぐに調べることが出来ます。以前は図書館などに出向かないとわからない事も比較的簡単に調べることが出来てとても便利だと思います。便利は便利なのですが、ネット環境が充実してから人に対して質問することにある程度技術が…

[読了]菅野彰 不健全な精神だって健康な体に宿りたいのだ2

不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ〈2〉作者: 菅野彰出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/09/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (18件) を見る 小説家、菅野彰さんがいろんなものに体当…

[日記]

ブログを始める以前から読書感想は書いていました。誰に見せる予定も無く、メモのような気分で書いていて、あまりその価値を感じていませんでした。 パソコンが壊れたことをきっかけに、(主に保存を目的として)ウェブ上にブログを書き始めましたが、内容に変…

[読了] 小林めぐみ 食卓にビールを 4巻

食卓にビールを〈4〉 (富士見ミステリー文庫)作者: 小林めぐみ,剣康之出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2005/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (65件) を見る 人妻で女子高生、かつ作家の主人公の周りではなぜか宇宙人が暗…

[日記]

最上さんが22日の日記に「なぜ人体はまばたきを両目で同時にするように出来ているのだろうか」と書いています。少し乗っかって考えてみました。生物が両目を同時に使うことは物体を立体的に認識するために必要なことであり、何も見えなくなる時間を無くすこ…

[挫折]恋するたなだ君

図書館で借りたから(身銭を切っていないから)かもしれませんが、最期まで読み終えることが出来ませんでした。冒頭でのたなだ君のずれっぷりがまず受け入れにくく、ホテイガードとやらが出てきたところ(すぐです)でもう駄目です。文章が合わなかったのでしょ…

[読了] 一色登希彦 モーティヴ

大型書店の店員をしているミチタカはかつてレース界に身を投じていた過去があった。同じ目標を掲げた仲間の一人と付き合い、結婚も間近。書店員としても認められ始め、着実に進歩しているはずだった。しかし、ミチタカは心の奥底でレースへの、バイクへの思…

[日記]

どれほど望んだとしても得られないものはあります。努力が足りなかったとは思いません。その時何を思うのか。それで今後の方針が変わります。あきらめること、別の何かを求めること、似た何かを求めること。どれを選ぼうと、(他人に迷惑をかけない限り)何…

[読了] Teen Age

Teen Age作者: 角田光代,瀬尾まいこ,藤野千夜,椰月美智子,野中ともそ,島本理生,川上弘美出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (74件) を見る 角田光代さんや瀬尾まいこさんなど、7人の作家が描く10代…

[日記]

三並夏さんに続いて、というわけではないのでしょうが、このミステリーがすごい!の特別賞を水田美意子さんが受賞しました。このミスの審査員はエンタテインメント作品を選出することに徹しているという印象でしたが、彼女の力量はどうでしょうか?若くて才…

[読了] 三原ミツカズ Doll 2巻

Doll 2 (Feelコミックス)作者: 三原ミツカズ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2001/01/01メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る 人を模した姿のDollはあくまでも機械なのですが、彼らに満たされる者もいれば満たされないものも…

[日記]

木を見て森を知ることが出来ないように、森を見て(個体である)木を知ることもまた出来ないと思います。

[読了]森博嗣 「スカイ・クロラ」 「ナ・バ・テア」 「ダウン・ツ・ヘブン」

森博嗣さんのシリーズ物。装丁が本当に美しい。順番に青空、夕焼け、曇り空となっています。森さんのシリーズ物はどこかでつながっていることが多いため、このシリーズもどこかで繋がっているかも、と思いながら読んでいます。真賀田四季が出てきて欲しいの…

[日記]

「それって何の意味があるの?」の返事は「あなたにとっての”意味”とは損か得か、と言うことですか?」。 「○○をしないなんて人生の半分を損しているぞ」の返事は「あなたの人生ならね」 「それで幸せなの?」の返事は「あなたに決めていただかなくて結構で…

[読了] 菅野彰 屋上の暇人ども

屋上の暇人ども (1) (ウィングス文庫)作者: 菅野彰,架月弥出版社/メーカー: 新書館発売日: 1999/04/30メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る アキレス腱の断裂によって陸上競技を断念せざるを得なくなった元スプリンタ、鵜飼譲。陸…

[日記]

道具は使い込んでこそ、その価値があると思います。機能美と言うものはもちろんありますが、使い込んでついた傷にはその時の記憶が関連づいていることもあって、それを併せて道具の価値だと考えています。

[読了] 関田涙 エルの終わらない夏

17歳の高校二年生である早河荏瑠は唯一の肉親である母親を亡くし、実業家の叔父に引き取られる。荏瑠は母親に可愛がられずに育ったため引っ込み思案で、あまり表情を変えることが無い。唐突に現れる友人、ウラニアは荏瑠を支えるが、ウラニアが何者なのかは…

[日記]

ゲームの処理能力はこれまでどんどん上昇してきましたが、そろそろ求められるレベルとしては限界に来た印象を受けます。最近各メーカで作るゲームの方向性が定まってきたことはユーザにとっていいことのような気がします。どんなゲームでもしたいというへビ…