2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 古宮九時 Unnamed memory-after The end- 1巻

あらすじは販売サイトでも参照してもらったら、とおもう。前作とかBabelを読んでいたほうが面白い。 身体的なピークは比較的若いうちにあって、そこからの落ち方は結構激しく、自覚できることも多い。一方で、思考など、脳の活動については、もちろん同時期…

 古宮九時 Unnamed memory 6巻

面白かった。万が一未読の人がここの読んだとき、面白さを損なわないように感想を書くのが難しい作品だ。内容にはほとんど触れない感想となった。とはいえ、基本的には内容そのものの感想を書くのではなく、読んで気が付いたこととか思ったことを書くように…

 古宮九時 Unnamed memory 5巻

この巻も面白い。ちゃんと着地するのか、と思いつつ読んだ。小説では美男美女の登場人物が出てくることが多く、作品としてはもちろん面白く読んでいるのだけれど、周辺の人物に感情移入することが多い。流れ弾に当たって死ぬ人や、強大な武器や魔法で一気に…

 古宮九時 Unnamed memory 4巻

まだ途中だけど、これ以降は、もう直接内容に触れるような感想は書かないこととする。少し調べたら中身に触れている感想もたくさん見つかるけれど、それを増やす必要はない。面白いと感じたことははっきり記載しておこう。これを書いている時点では、まだ5巻…

 古宮九時 Unnamed memory 3巻

ちょっと詳しく書くと興を削ぐので曖昧に書くけれど、これまで読んだことが無い設定があった。この設定は読んだことが無いのでは、と思う。 そういうわけで、この巻については直接的な感想は書かないし、もしかしたらこの後も書かないかもしれない。それに触…

 古宮九時 Unnamed memory 2巻

ちょっと自分とは能力も立場も違いすぎて共感はできないけれど、能力に優れた人も、それはそれで苦悩があるのだな、と想像する。2巻では、ティナーシャの若いころ(見た目はずっと若いけれど)の出来事が描かれている。若いままでいることと、その状態が解か…

古宮九時 Unnamed memory 1巻

以前から読んでみたいと思っていたのだけど、ちょっと値段が高めなので何かのキャンペーンで安くなったときに買おうと思っていた作品。何かのキャンペーンで買っても読んでいない本はすでに何冊もあるのだけれど……。それはさておき、キンドルアンリミテッド…

 ワンワン物語 ~金持ちの犬にしてとは言ったが、フェンリルにしろとは言ってねえ!~

疲れているときに、何も考えずに読むのにちょうどいい。ヒトと動物では味覚が違うとか、そういうことも考える必要はない。登場する生き物は、外側は異なっても中身はヒトであり、大きさが変われば質量も変わる不思議な変装。大きくなったら自重で動けなくな…