2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

古橋 秀之 冬の巨人

冬の巨人 (徳間デュアル文庫)作者: 古橋秀之,藤城陽出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/04/10メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (145件) を見る 時間の長さを巨人が歩く歩数で測る人々。その理由は、彼らが巨人の上で生活を…

 土橋真二郎 扉の外Ⅱ

扉の外〈2〉 (電撃文庫)作者: 土橋真二郎,白身魚出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 180回この商品を含むブログ (96件) を見る 前回とは違ったクラスが主役です。今回もゲーム性を前面に押し出した作風…

瀬名秀明 贈る物語 Wonder すこしふしぎの驚きをあなたに

贈る物語 Wonder すこしふしぎの驚きをあなたに (光文社文庫)作者: 瀬名秀明出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/11/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (32件) を見る 瀬名秀明監修のアンソロジィ。誰々監修のアンソロジィは結…

 萩原麻里 カタリ・カタリ トキオカシ2

カタリ・カタリ―トキオカシ〈2〉 (富士見ミステリー文庫)作者: 萩原麻里,鹿澄ハル出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/05メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (21件) を見る 時間旅行ものの作品を読むと思うのは、今話している言葉がどれ…

 細音啓 奏でる少女の道行きは

奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)作者: 細音啓,竹岡美穂出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/05メディア: 文庫 クリック: 28回この商品を含むブログ (72件) を見る 富士見ファンタジア文庫の受賞作の続編です。ロー…

 山形石雄 戦う司書と荒縄の姫君

戦う司書と荒縄の姫君 BOOK6 (スーパーダッシュ文庫)作者: 山形石雄,前嶋重機出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (71件) を見る この作品の面白さはそれぞれの武装司書が持つ能力と、そ…

森橋ビンゴ 三月、七日

三月、七日。 (ファミ通文庫)作者: 森橋ビンゴ,世良シンヤ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2004/05メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 347回この商品を含むブログ (63件) を見る 先日psycheN さんがコメント欄でお勧めしてくださった作品です。高…

海堂尊 ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/04/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 87回この商品を含むブログ (261件) を見る これまでと同じ病院が舞台ですが、前作のナイチンゲール〜と同時期に起きている事件です。…

森博嗣 イナイイナイ

イナイ×イナイ (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/10メディア: 新書 クリック: 36回この商品を含むブログ (181件) を見る 森さんの新シリーズ。Xだったでしょうか。新しい登場人物は美術大学に通う学生と転職したばかりの…

西尾維新 刀語 5巻 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ)

刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) (講談社BOX)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (126件) を見る とがめが面白くなってきました。毎回毎回…

原作 佐藤多佳子 漫画 勝田文 しゃべれどもしゃべれども

しゃべれどもしゃべれども (ジェッツコミックス)作者: 勝田文,佐藤多佳子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2007/04/27メディア: コミック購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (70件) を見る 原作を読んだのはだいぶ前なので細かい部分は忘れてしま…

 日日日 アンダカの怪造学 飛べない蝶々の鳥かご迷路

アンダカの怪造学〈6〉飛べない蝶々の鳥かご迷路 (角川スニーカー文庫)作者: 日日日,エナミカツミ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (35件) を見る 安定したシリーズものの作品です。著…

 宇仁田ゆみ よにんぐらし

この連休中はあまり重厚な作品を読む気分ではなかったので軽く読めるものをいくつか読んでいました。この作品は「うさぎドロップ」を読んだあとで読もうかな、と思っていた作品です。特に面白い場面があるわけではないのですが、比較的若い夫婦とその子供た…