- 作者: 萩原麻里,鹿澄ハル
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/05
- メディア: 文庫
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
今作では時置師がどうして生まれたかなどについて急ぎ足で描かれていました。この作品に登場するキャラクタは結構好きだし、まだ続いてほしいと思っていたのですが、完結してしまったのでしょうか。物語を読んだ時点ではまだまだ続きがありそうですが、あとがきでまだ登場していないキャラクタについて説明があったのでよくわからなくなっています。
少し検索したら、どうやら打ち切りのようです。キャラクタの造形も上手いし、文章も好きなほうだと思っていたので少し残念。そう思っている人は他にもいるようで、ウェブでの感想を関係者が読んで、打ち切りが回避されると嬉しいのですがそれは望み薄かもしれません。次回作に期待。