古宮九時 Unnamed memory 6巻

面白かった。万が一未読の人がここの読んだとき、面白さを損なわないように感想を書くのが難しい作品だ。内容にはほとんど触れない感想となった。とはいえ、基本的には内容そのものの感想を書くのではなく、読んで気が付いたこととか思ったことを書くようにしているので、方針としては問題はない。ただ、直接ではなくても、感想を書くと読んだ人が全体像に気が付いてしまいそうだったので書かなかったこともある。咀嚼しきれていない部分があるような気がするけど、それを差し引いても楽しく読めた。アニメ化しても面白いだろうけど、掛け合いが面白い作品なので、ドラマCDでも面白いかもしれない。人気もあるようだし、楽しみにしておこう。