一色登希彦 モーティヴ -リフュールド- Vol 0
モーティヴー原動機 0―リフュールド (ヤングキングコミックス)
- 作者: 一色登希彦
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: コミック
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そのほか素人でも参加できるレースの模様など、これもまた興味深い。今現在バイクの乗り手は減少しているのかもしれませんが、こういった楽しめる場があれば遠くからでも参加するから大盛況にもなると思います。サーキットを走るのは、レースの順位はともかくとても楽しいのだろうな、と言うことが伝わってきます。車でもバイクでも、一度くらいはサーキットに参加してみたいな、と思いました。一度参加したら病み付きになったりして。
今は日本沈没を描いている一色さんですが、そちらよりもモーティヴを優先して欲しいと思います。今、なぜか小松左京さんの日本沈没が特集されていますが、ノストラダムスの大予言がおお外れだった今、新たな不吉な予言を欲しているのでしょうか。災害に備えるのは良いと思うのですが、無駄に不安をあおるのはあまり好きではありません。まあ、今回はその話は措いておきましょう。何かに熱くなっている人がいて、その気持ちが伝わるような作品を書ける人は凄いと思いますし、絵の上手さが必ずしも必要ではないと思います。一色さんはその”熱さ”を伝えられる人ですし、今後も作品を追いたいと思います(日本沈没は読まないつもり)。