馬鹿とテストと召喚獣 1巻 2巻
どこかで評判が良かったので読んでみましたが、いまひとつぴんと来ませんでした。こういった作品を楽しむには感受性が鈍くなってしまったのかもしれません。テストの点が「力」になるのは面白い発想かもしれません。システムを適当に読んでいたのであまり理解していないのですが、召喚できるのは先生の立会いの下のみだったのは、それ以外が禁止されているからだけだったでしょうか。あと、試験の成績を埋め込める何かががあったかな。「学校の成績」が能力に反映されるので、学校がそのシステムを構築しているのでしょうが、就職した後とか進学した後はどうなるのでしょうか。
キャラクタは馬鹿との設定だから幼くてもいいのかな、と思いますが少々幼すぎる印象。覚えていないだけでこの年頃はこんなものだったのかもしれませんけど。