2008-12-29 西尾維新 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 読了 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,TAGRO出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/05メディア: 新書購入: 4人 クリック: 123回この商品を含むブログ (135件) を見る これは久しぶりに反則だな、と思いましたが、イラストを見たときにちょっと思うことはありました。途中でも少しだけ引っかかる部分があったのですが、それはないだろうと思い込んで読んでいたので最後まで気が付きませんでした。しかしまあ、それはないのでは。ストーリィ上もちょっとおかしい気がするのだけど。このキャラクタはどんな子だったかな、と思い出すまでに時間がかかるので読み終わるまでが遅い。手元にあれば軽く前作を読み返してもいいのですが、最近物欲をできるだけ消そうということで、読み終わったらすぐに処分しているからそれもできず。 西尾維新らしいと言えばらしい作品でした。