アマゾンプライムでみたアニメや映画

連休中にどこにも行くことがなく、せっかくアマゾンプライムに入っているので、と思いいくつか映画を見た。 プライムへのリンク方法がよくわからないのでDVDか本にリンクした。

蜜蜂と遠雷

 

 

悪くはなかったけど、原作の内容を考えると分量が圧倒的に足りない。原作を読んでいなければわからないのでは、と思う点がいくつかあった。ただし、それは映画を見慣れていないものの感想であって、想像力に優れている人にとってはそうでもないのかもしれない。

・響ーHIBIKIー 

 

こちらはコンパクトに纏まっていた。人物の背景など、わからない部分は多いけど、映画としては十分な構成だった。ラストの場面は普通なら死んでいると思う。エキセントリックを演じようとしてああいうことをすると死ぬだろう。主人公の女性も良かったけど、友人役の女性が特に良かった。他の作品も見てみようかな、と思ったけどあまり映画には出いないみたい。

・MIU404

 

 アンナチュラルをみて面白かったので、同じ脚本家のMIU404を見た。新型コロナウイルスの感染拡大により、収録話数が減ったみたい。確かに、もう少し話があれば充実したのかもしれない。見終わったあと、他者の感想を少し見てみたら、話数が減っていてもその中でよくまとまっていた、との意見があった。それはそれとして、やはりもう少し話があったほうが良かっただろう、ともおもう。顔をしっかりと認識してしまうとなかなか役として受け止められなくなってしまう(誰々が演技をしていると受け止めてしまう)ので、知らない人の演技の方に惹かれてしまう。七光に苦しむ青年役のひとや、うどん好きな先輩が良かった。

 

ここからは連休関係なしに見たもの。

・美少年探偵団

 

坂本真綾がこんなにたくさん話す作品って他にあるのだろうか。中学生には聞こえないけど、好きな声なのでたくさん話しているのが嬉しい。まだ続くようで楽しみ。

・Vivy

 本編は、YouTubeのラジオと合わせて見ていたら途中までとても面白かった。エンディングにはコメントなしで。AIらしさがなく、人の形に引きずられすぎで、例えば人の形をしているからと行って眼球から情報を収集する必要はないと思う。また、歌姫なので肺呼吸して喉から声を出していた用に見えるけど、その必然性は特に描かれていなかった。喉から音を出さないと感動できないのか、との疑問は残る。

・裏世界ピクニック

描くべきポイントがずれていたのかな、と思う。