日日日 狂乱家族日記 五さつめ 六さつめ

狂乱家族日記 伍さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 伍さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 六さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 六さつめ (ファミ通文庫)

 物語が少しずつ進んでいると思っていいのでしょう。もともとの設定を忘れていたわけではないのですね。ライオンさんの彼が主役で、いろいろと突っ込みどころがありそうなのですが、ある程度は、まあ、仕方が無い(何が)として無視しましょう。ただ、マダラという同族のアルビノのライオンさんが登場するのですが、マダラが一生懸命隠そうとしていたことなんてにおいで解るような気がします。つまり、ライオンさんはわかっていて知らないふりをしていたのでしょう。作中どのような表記がされていても、そうに違いない、と思うことにしました。
 次は、まだ正体不明なくらげのひととが主人公でしょうか。たまにくすっと笑える部分もあるのでまんがの感覚で読める作品です。