かつてマイナな歌手のCDばかり購入していた時期がありました。青田買いしている気分だったのか、それとも自分の見る目を試してみたかったのか。今でも活躍している人は本の一握りです。音楽界は激戦区ですね。
本に関しては今でも何かの新人賞を採った作家にはなんとなくですが手を出します。芥川賞などは余りあわない作家さんが多いのであまり手を伸ばしません。本の場合母集団の大きさが異なるのもあるのですが、結構生き残っている作家さんの割合は多いような気もしますね。かといって出版界が楽だとは決して思いませんが。以前も書いたかもしれませんがもっと小説界の裾野が広がればいいと思っています。